政府の緊急事態宣言発令に伴うミサの中止の延長について
2020年4月12日
カトリック小平教会
主任司祭 小池亮太
緊急事態宣言の発令に伴う対応
新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、日本政府は緊急事態宣言を発令しました。
期限は5月6日までとされ、対象地域には東京教区(東京都・千葉県)が含まれています。
菊地大司教はこの事態を受けて東京教区としての対応を発表しました。
1:当面の間(少なくとも5月9日まで)、主日のミサにあずかる義務を免除します。
2:当面の間(少なくとも5月9日まで)、公開のミサを中止します。
3:葬儀は、司祭とご遺族とでよく話し合った上で執り行ってください。
4:行事や集まりは、どのような規模であっても、緊急事態宣言が解除されるまで中止してください。
5:洗礼式は、少人数であっても緊急事態宣言が解除されるまで行わないでください。
※緊急(死の危険がある時など)の洗礼は除きます。
6:教区合同堅信式(5月31日・日)は、中止します。 なお、5月9日以降の対応については、4月末をめどにお知らせします。
小平教会の対応
菊地大司教の決定を受けて、小平教会では次のようにいたします。
・主日および金曜日のミサを中止します…当面の間(少なくとも5月9日まで)
・聖堂入口と信徒会館入口を終日施錠します…緊急事態宣言が解除されるまで
ミサについては、再開が決定しましたら連絡いたします。再開がいつになるか見通せていませんが、連絡があるまでは小平教会としてのミサは無いとお考えください。
月定献金については、集計作業ができないため、ミサが再開された時にまとめてお願いいたします。
今こそ、信仰を生きる意味を見つめ直し、事態の終息をいつくしみ深い神である御父に祈りましょう。