カトリック小平教会
主任司祭　小池亮太

新型コロナウイルスによる感染症は世界的な規模で拡大を続け、各地で重篤な症例の報告が相次いでいます。そして、世界各国で公開のミサなどの教会活動の中止が決定しています。

　3月19日の政府専門家会議の新たな見解に基づき、3月30日以降の東京教区の対応を菊地大司教は下記のように定めました。

記

１. 3月30日以降も、当面の間、東京教区のすべての信徒の「主日のミサに与る義務」を免除します。

２. 3月30日(日)から、当面の間、公開ミサを原則中止します。

３. 結婚式と葬儀は充分な対策をとった上で行います。

４. 聖週間の典礼(聖香油ミサを含む)は非公開とします。復活祭の洗礼式については、主任司祭の指示に従ってください。

※詳細は、東京教区のホームページでご確認ください。　　　　

以上

この決定を受けて、小平教会も聖週間の典礼と当面の間のミサを中止することにしましたので、お知らせいたします。

【中止になる小平教会のミサ】

・聖週間の聖なる三日間の典礼（4月9日・10日・11日）

・主日のミサ(復活祭を含む)と金曜日のミサ…当面の間

ミサの再開が決定しましたら連絡いたします。再開はいつになるか見通せていませんが、それまではミサは無いとお考えください。　　　　　　　

なお、月定献金は集計作業ができないため、ミサが再開された時にまとめてお願いいたします。信仰を生きる意味を見つめ直しながら、事態の終息を、神である御父に祈りましょう。