2022年3月6日 四旬節第1主日
〈ウクライナの平和のためのミサ〉
《聖堂優先 65歳〜》
◆主任司祭
◇ 菊地功 東京大司教より
フランシスコ教皇は、ロシアによる侵攻の危険が高まっていた2月23日の一般謁見で「暴力の悪魔的な無分別さに対して、神の武器、すなわち、祈りと断食をもって答えることをイエスは教えました」と述べ、ウクライナの平和のために今年の灰の水曜日を平和の祈りのための特別な日とすることを定められました。
この教皇の呼びかけに応えるとともに、東京教区にあっては、2月27日、または、3月6日のいずれかの主日ミサにおいて、フランシスコ教皇の意向に従って、ウクライナの状況を心に留めながら、平和のためにミサを捧げてくださるようにお願いいたします。 → https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/43870/
■主任司祭より
四旬節第1主日(3月5日・6日)のミサを〈ウクライナの平和のためのミサ〉とします。「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」(ローマ12:15)というパウロの言葉を思い起こし、心を合わせてお祈りください。
『あわれみ深い神よ、この世界に聖霊を注ぎ、敵対する人々の心から怒りの炎を消し去り、絶望にあえぐ人々の心に希望の火をともしてください。あなたが望まれる平和がウクライナで一日も早く実現するために、私たち、また、世界中の人々が心と力を合わせていけますように。』
◇ 清瀬教会主任司祭 西川哲彌神父について
2月26日(土)朝、ミサに来た清瀬教会の信徒によって、倒れている西川神父が発見され、救急搬送されました。転倒して頭を強打したようで、脳内の血腫を取り除く緊急手術を受けて、現在も入院中です。西川神父の回復のためにお祈りください。
※秋津教会主任の野口神父が、3月5日付で清瀬教会小教区管理者に任命されました。なお、4月17日付で、秋津教会と清瀬教会の主任を兼任することになります。
◆ サンタマリア祭実行委員会
◇ サンタマリア祭の開催に向けて
今年は、5月29日(日)にサンタマリア祭を行う予定です。コロナ禍で先が見通せない状況なので、どのような形で開催できるか模索中ですが、サンタマリア祭にご協力いただける方は、お集まりください。
日時:3月27日(日)ミサ後
場所:サンタマリア館2階 第一会議室